テレビで見たバルーンギフト
ある日、PM4時に目が覚めた。
いつもの日常と変わらないのだが、ただ単純に早く目が覚めてしまったのだ。
今日も中学校まで通学用のバスに乗り、何の変哲もない一日が繰り広げられるのだろう。
そう思いながら、早く目が覚めてしまった私は、親に買い与えられたテレビを付け、ただ時間が過ぎてゆくのを待っていた。
映像が流れるだけ、何も頭には入ってきていないが、バルーンを通販で販売しているという事だけは理解できた。
どうやら、バルーンギフトというものが流行っているらしい。
そんな事、俺には全く関係ないが、心なしか楽しい気持ちにさせられているような気になってきた。
友達のいない俺だから、余計なことを想像し過ぎてしまったのかもしれない。
常人であれば、テレビを見ながらバルーンギフトの宣伝をみて、凍結した心が溶けていくという感覚には襲われる事はないでしょう。
きっと俺はヘンな奴なのだと思う。
何がヘンなのかは分からないが、きっとそうなのだと思う。
学校でイジメらをくらっているのだから、はみ出し者と言えるのではないだろうか。
2012年01月28日 |
カテゴリ:バルーン